La Paz(ラパス)観光について紹介しています。
ラパスの紹介・アクセスについて↓
市内観光とビーチについて↓
ダイビングについて↓
ラパスから1時間半でいけるTodos Santos(トドスサントス)について↓
連載最終回に、La Paz(ラパス)のおすすめレストラン・宿について体験談を交えて紹介していきます。
もくじ
海を眺めながらゆったり朝食
海を眺めながらのゆったり朝食におすすめなのが、中心部マレコン通りにあるカフェ "CinnaRolls"。その名の通り、名物のシナモンロールはアメリカンな味で美味しい。コーヒーもオーガニックコーヒーで美味しいです(メキシコはコーヒー栽培が盛んなわりに、なぜか高い確率でインスタントコーヒーが出て来ますが、こちらは美味しいコーヒーです)。
CinnaRolls
<住所> Paseo Alvaro Obregon 550, Zona Central, 23000 La Paz, B.C.S.
<Facebook> https://www.facebook.com/cinnarolls/
こだわりのベーカリーカフェレストラン
朝食もランチもディナーも楽しめる、マレコンから5分ほど歩いた所にある "Dulce Romeo"。オーガニックパン屋カフェレストランです。
自家製食パンのサンドイッチ。盛り付けもおしゃれ↓
朝食メニュ↓
ディナーは、ピザやパスタを楽しめます↓
どれも美味しくてラパス滞在中2回も行ってしまいました!
Dulce Romeo
<住所> Ignacio Allende 167, Zona Central, 23000 La Paz, B.C.S.
<Facebook> https://www.facebook.com/dulceromeropanaderia/
手頃に楽しめるシーフードタコス
メキシコのストリートフードといえば、タコス。シーフードタコスを気軽に味わいたければ、メレコンからすぐの "Claros Fish Jr."。Tourist Informationの後ろにあるこちらは、職員さんからおすすめしてもらったレストラン。メニューも豊富でどれにするか悩んでしまいます。テーブルの上にも多数のサルサ(ソース)があるが、レストランの中央にあるコーナーでお好みの野菜や自家製サルサをプラスして好みのタコスに作り上げるのが、メキシコ風。
Claros Fish Jr.
<住所> Nicolás Bravo 33, Zona Central, 23000 La Paz, B.C.S.
<Facebook> https://www.facebook.com/Claro-fish-jr-la-paz-956070411186267/
地元客で賑わう人気のシーフードレストラン
この地域では、朝食か昼食にシーフードを食べるそうです。メキシコ全土でそうだと思いますが、1日のメインは、昼食か朝食です。シーフードな昼食におすすめなのが、地元客で賑わうシーフードレストラン "Mariscos El Toro Güero"。実はここはTourist Informationの職員さんに連れて行ってもらいました。地元人の一押しのシーフードレストランです。
店内広々として客席は多いですが、対応が遅いので少し急かした方が良いそうです(笑)
メキシコで初生ガキを頂きました。1杯なんと10ペソ!↓
3種の海老フライプレート。日本の海老フライとはまた違って美味しいです↓
メキシコでまだ蟹を食べたことなかったので、蟹のガーリック炒めを頂きました↓
Mariscos El Toro Güero
<住所> Mariano Abasolo S/N, Pueblo Nuevo, 23060 La Paz, B.C.S.
<Facebook> https://www.facebook.com/MariscosToroGuero/
日本人はなぜか食べたくなる?!中華料理
幼少期、アメリカで育った私は、旅行の度に(もはや外食の度に)父親が中華を食べたがって、一時は中華が嫌いになるほどでした(笑)大人になって海外に住んでいると、自分もなぜか旅行に行くと中華が食べたくなるようになりました(笑)これは日本人あるあるなのかな?!お米が食べたくなります。
ラパスにもいくつか中華料理屋さんがあります。中でもマレコンから少し歩いた住宅街にある、中華系一家が経営している "Restaurant Bar Dragón de Oro (金龍酒家)"。外観がうっすらとしており、一見営業中か分かりづらい(?)が、店内は地元客と観光客で賑わっています。
一人前もメキシカンな量。これにライスも付いてきます。↓
食べきれない場合はお持ち帰りもできます。
Restaurant Bar Dragón de Oro (金龍酒家)
<住所> Ignacio Allende 96, Zona Central, 23000 La Paz, B.C.S.
<Facebook> https://www.facebook.com/Restaurant-Drag%C3%B3n-de-Oro-141208475980954/
日本人女性が経営する宿
今回私が滞在したのは、日本人が経営しているという宿 "Pension Baja Paradise"。南国な作りのペンションで、「リゾートに来た」って感じでした。
マレコンからも徒歩5分ほどで行ける便利な立地にあります。バスターミナルや、上記で紹介したレストランもほとんど徒歩圏内で行けます。部屋にはエアコン、冷蔵庫、テレビが付いており、wi-fi環境も◎ 共同のキッチンもあり、長期滞在者は簡単な調理をしている人もいました。
残念ながら経営者の日本人の方は私の滞在中はいらっしゃりませんでしたが、メキシコ人の従業員は皆フレンドリーでした。滞在者も長期滞在者が多く、多国籍でした。共有スペースもあるのでその人たちとの交流も楽しめるのもペンションならではの楽しみです。
1階のシングルルーム(バストイレ付き)。シンプルですが、必要なものは全て揃っています↓
Pension Baja Paradise
<住所> Calle Francisco I. Madero no 2116, Zona Central, 23000 La Paz, B.C.S.
<予約サイト> http://pension-baja-paradise.hoteleslapazciudad.com/ja/
ラパスへ一人旅
今回は5回に渡ってラパスについて紹介してきました。これでも書ききれないほどの魅力的な町です。
旅立つ十数時間前に知った、小さな海辺町ラパス。ここがバハカルフォルニアスル州の州都なの?!ってくらい、小さくて穏やかな町。すごく気に入ってしまいました。今年(2020年)もまた行こうと思っています。いっそこのままラパスに引っ越して、私もペンションをやろうかな、と思うほど(笑)夫家族が太平洋側の海辺で "Casa Mañana"(和訳「明日の家」) というホテルを経営しているのですが、私はラパスで "Casa Hoy"(和訳「今日の家」)というホテル名で2号店をやろうかな、って(笑)
それはさておき、ラパスに着いて、Tourist Informationに行ったのですが、そこの職員さんが日本好きなフレンドリーな方で、今回は地元人ならではのスポットをいろいろ教えてもらい、観光スポットとはかけ離れた一面も見れて、味わえました。
町中には警察が多く巡回しているので、女性の一人旅でも安心して夜道を歩けました(人よりも野犬が怖いです(笑))。また、世界遺産にも登録されている地域なので、掃除が徹底されており、メキシコの中でもゴミのポイ捨てが少なく、町はキレイでした(毎朝町内を清掃員が清掃しているようです)。
メキシコに住んでいるのであれば、是非旅行におすすめしたい町です。日本からも『わざわざ』来る価値のある美しい町です。今回の滞在中もアメリカ人やカナダ人をはじめ、オーストリア人、スイス人、ドイツ人等のヨーロッパ人とも知り合いました。寒さ逃避に冬の数ヶ月を過ごす人も多くいます。
ちょうど1週間後にカンクーンに行ってくるので、カリブ海のカンクーンとコルテス海のラパスとを比べようと思ってます。
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