単刀直入に書くと、2019年9月に腹腔鏡による子宮筋腫摘出手術しました。
まずは、簡単な経緯。
今年再婚し、私の年齢のこともあり、妊娠を希望していることから早期のブライダルチェック(?)を友人から勧められ、メキシコに住み始めた3週間後(今年2月)に現地の婦人科へ。
そこで、妊娠に向けてなんのビタミンが足りてないとか、こんな運動した方がいい、とか言われるのかと思いきや、なんと子宮筋腫発覚。
しかもすぐに手術、もしくは薬治療が必要と言われ、子宮筋腫についてなんの知識もない私は、異国の地で、全く分からない言葉(スペイン語初心者)で病気宣告されたのです。
ホットヨガに週4,5回通い、オーガニック野菜中心の食生活をし、食べるものだけでなく、肌につけるものも(石鹸・洗剤等)気をつけていたこの私が、子宮筋腫になるなんて?!と信じられない気持ちでいっぱい。
その後、お義母さんの勧めでセカンドオピニオン、日本人医師通訳を依頼してサードオピニオンの合計3人のメキシコ婦人科医に見てもらい、全員に手術が必要と言われ、手術をするならば言葉の分かる日本でやりたいと思い、日本に帰国。
日本では、腹腔鏡の名医と呼ばれる先生の予約が取れ、子宮筋腫と宣告されてから7ヶ月後に手術をして頂きました。
本来なら自分の身体を信じ、自然治癒力を目指したかったけど、年齢のこともあり、手術を選びました。それまでの経緯は不安でいっぱいだったけど、手術して良かった、そう思います。
恥ずかしながら、35歳まで婦人科にこれまで2度しか行ったことのなかった私。
子宮筋腫を知らなかった私。
子宮筋腫を知らず、親に子宮頸がんになった、と間違って報告してしまった私😅
子宮筋腫って?!という不安、
手術をするという不安、
体から何かを取り出す不安、
全身麻酔に対する不安。
また、もし海外に住んでいる方だったら、異国の地で病気宣告される不安、
言葉が100%分からない不安、
病気になるという不安。
色々とあると思います。
不安でなくても心の準備的なもの。
私の経験が少しでもそんな方々の役に立てたら、少しでも不安を取り除けたらと思い、このブログを作りました。
医療については無知な人間です。記事内の術式、先生の言葉はあくまで個人の体験談によるものです。体験記を中心にラティーノと結婚したのでたまにはおもしろ可笑しく、病気の不安が取り除ける内容で書いていきたいと思ってます。