約5cm大のしょう膜下筋腫が1つ有り、『腹腔鏡下子宮筋腫核出手術』を受けた。
前回からの続きになります↓
今月で手術してから早くも3ヶ月、メキシコに戻ってから早2ヶ月になりました。
先月同様に傷口は全く痛まないし、公園で犬と走ったり、腹筋トレーニングも開始し、海で泳いだりもしています。
お腹の傷口はまだまだ消える気配はないけど、おへそ下はだいぶ薄くなりました。毎日にケロコート(Kelo-cote gel)というシリコンジェルを塗り続けいるおかげだと思います。
デリケートゾーンソープ
何年か前からか、デリケートゾーンの石鹸が日本の市場にも販売されるようになってきました。
ミニマリストの私は、洗顔石鹸も使わない(体と同じ石鹸を使ってます)、トリートメント使わない(シャンプーのみかBP・クエン酸で洗う)といった人間。だからデリケートゾーンの石鹸を使おうなんて思ってもいなかった。
きっかけは、術後に膀胱炎っぽい症状が出て、デリケートゾーンにばい菌が入るのを避けるため、そしてメキシコに戻ってから病院は気軽には行きにくいし、と思い予防策として、初めてデリケートゾーンソープを買ってみた。
体の大事なパーツに触れる石鹸なので、使うものは安心して使えて、信用できるものが良い。Argital(アルジタル)というイタリア・シチリアのオーガニックコスメブランドのデリケートゾーンソープを選んだ。
なぜこのブランドにしたかというと、これまで数々のオーガニックブランドの歯磨き粉を使用してきたが、このブランドの歯磨き粉がこれまで使用した歯磨き粉の中で一番良かったからだ。
そして結論から言うと今回も満足いく商品だった。
ちなみにオススメの歯磨き粉はこちらです↓
デリケートゾーンソープは必要なのか
これまで、私はいつもそう思っていた。デリケートゾーンソープは必要なのか、どうか。
実際に使ってみたら必要性が分かった。
欧米ではシャンプーは髪の毛に使うソープと言う感覚で、一般的に使用されているデリケートゾーンソープ。日本で市場に出てきたのはここ最近のことです。
女性のデリケートゾーンは粘膜が露出しやすいので、湯水だけでは経血や尿などを含むタンパク質系の汚れを十分に落とせません。しかし一般的なボディソープ(石鹸)は粘膜にとって刺激や洗浄力が強すぎて常在菌や皮脂膜までも洗い流してしまいます。それがにおいやかゆみ、不快感の原因になってしまうのです。
デリケートゾーンソープは、強い刺激を避けるために弱酸性の物を使用すると良いのですが、一般的にボディソープ(石鹸)は皮脂汚れが落ちるようにアルカリ性の物が多いとされています。そのためにもボディソープとは別にデリケートゾーンソープを使用すると良いのです。
Argital(アルジタル)デリケートハイジーンソープ
アルジタルのグリーンクレイは、何百万年もの間、豊富なミネラルを海底で蓄積しつづけたクレイなのです。
「シクリの丘は約1600万年前、地中海の底だった。
その頃の地球はいまよりも若くずっとエネルギッシュ。
アルジタルのグリーンクレイは、若き日の地球の生命力に満ちているんだよ。」
フェラーロ博士は、そう語ります。夜になると地中海の上空には満天の星空が輝き、朝には透き通るように美しい海辺に太陽が大きく昇った時代。
アルジタルのベースとなっているグリーンクレイには、そんな太古のパワーがいまでも深く息づいています。
アルジタルのデリケートハイジーンソープは、デリケートエリアのpHを考えたリキッドソープで、肌本来が持つ自浄作用を守りながら、においやトラブルの原因を優しく洗い流してくれます。
使ってみた感想は、少量でも良く泡立ち、ハーブの香りに癒されます。洗ってみると、すっきりとした清涼感があり、一年中暑いメキシコにも最適。生理の時の不快なにおいも減りました。
中にはおりものも減った /なくなったと言う口コミもありました。もしかしたら私の膀胱炎疑惑が和らいだのもこの石鹸のおかげかもしれません。
少量で済むのでしばらくは持ちそうですが、リピート買い間違いない商品です!
術後3か月後の症状をまとめると:
- 手術したことを忘れるくらい痛みはない→腹筋トレーニング開始しました
- 傷あとは徐々に薄くなってきているが、まだ凸凹している。