前回の続きになります↓
処方箋にはVisannette1日1錠2ヶ月と書かれていた...。
Visannette (ディナゲスト錠)
メキシコ2人目のドクターが子宮内を綺麗にしてくれて妊娠しやすくなるようにと処方した薬:Visannette。日本ではディナゲスト錠と言う名で販売されている薬。
調べてみると、
ディナゲスト錠:子宮内膜症治療剤・子宮腺筋症に伴う疼痛改善治療剤
子宮内膜症...??子宮腺筋症...??
そんな診断をされた覚えはない...。
更に、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には禁忌薬とのこと...。これを摂取しながら妊活するように言われたけど、どういうこと?!
ちょうどその直後に数週間アメリカへ行く予定だったから結局薬は買わず、ドクターへの不信感だけがつのった...。
義妹の手術
アメリカから帰ってきた直後、義妹が婦人科ドクターソルテロに乳腺線維腺腫の手術を予定していた。手術当日、病院へ行った義妹はすぐに帰ってきた。
なんと、ドクターソルテロが手術日忘れていて手術が延期になったとのこと...。
何か手違いで、手術日の連絡がうまくドクターに伝わってなかったのよ、と義母は言うが、義妹はドクターが忘れていたと言う(義母にとっては息子の命の恩人であるドクターを心から信頼している)。
どっちでももういい。このドクターに対する不信感が募りに募り、今後どうしたら良いか...分からなくなってしまった。
ストレスからか、初めての不正出血もあった。この時点でメキシコに来てから約3ヶ月。
もう色々あり過ぎた...。これ以外にも役所の手続きやなんやかんやで頭の中は悲鳴をあげたのだ。
《続く》