約5cm大のしょう膜下筋腫が1つ有り、『腹腔鏡下子宮筋腫核出手術』を受けた。
前回からの続きになります↓
今月で手術してから早くも2ヶ月、メキシコに戻ってから1ヶ月になりました。
傷口はもう全く痛まず、お休みしていたヨガも再開し、海にも泳ぎに行ってます。
気づいたら排尿時痛もなくなっていて、手術したことを忘れちゃうほどに回復。
しかし、お腹の傷口はそんなに簡単に消えるわけでなく、毎日にケロコート(Kelo-cote gel)というシリコンジェルを塗り続けてます。
ケロコート(Kelo-cote gel)
ケロコートは、 肥厚性瘢痕及びケロイドといった過剰瘢痕の治療及び予防のための局所シリコーンゲルであり、 特許を取得しております。
瘢痕の軟化、 扁平化及び平滑化を促進し、 隣接する皮膚の水分バランス及び弾力性を保ちます。
- 傷あとのかゆみや不快感を和らげます
- 皮膚の凹凸を滑らかに
- 赤みを薄くします
ケロコート(Kelo-cote gel) より引用
ケロコートの使い方は?
使い方は簡単で、
- まず、患部を清潔にし、乾燥させる。
- 1日2回(朝晩など)、傷跡にケロコートを薄く塗る。
- 4~5分以内に乾燥し、柔らかくて薄い膜が形成され、傷口を保護し、治療します。※完全に乾燥しない場合は、余分なゲルを取り除く。
推奨される塗布期間は、最低でも60 ~ 90 日間。 広範囲にわたる瘢痕や古い瘢痕は更に時間を要する場合があり、使用開始90日間が経過した後も改善がみられる場合は使用の継続をお勧めします。
ケロコートの特徴
- あらゆるキズ、あらゆる患部に使える
- 小さなお子さんや肌の敏感な方まで幅広く使用することができる
テープかぶれに悩まされ、水ぶくれになった私でも問題なく使えてます!
- 透明で薄い膜を形成するから目立たない
実際に初めはちゃんと塗れているのか、不安になるくらい目立ちません。
- 乾燥後は、化粧や日焼け止めもしてOK
紫外線は傷あとを変色させ、そして目立たせてしまうのでしっかりと紫外線予防することが大切。
ケロコートの効果
退院してすぐにアマゾンで購入したので、ケロコートを使い始めて早2ヶ月になります。主治医の先生には最低3ヶ月間は塗り続けるように言われたので毎日塗っています。
毎日塗っているから塗らなかった場合と比較はできないが、確実に傷口は薄くなってきてます。ボコっとしたしこりは切った3箇所ともまだあるが、1ヶ月前に比較してかなり凸凹がなくなったことは実感できます。即効性はないが、この調子でいくと、おそらくへそ下の傷あと(1cmほどの小さな切り跡)はほとんど(完全に?!)消えるのかな、と思います。
また、治りかけの傷あと特有のかゆみが全くありませんでした。これもケロコートを塗っていたからかなって思います。
よく帝王切開の傷あとには、シリコンジェルシートが効くと聞くけど、私のような敏感肌には痒くならない、かぶれないケロコートの方が肌に合うかなって思います。アメリカ製でメキシコでも購入できるからリピートして購入しようと思ってます。
少し高いけど買う価値はあり↓
術後2か月後の症状をまとめると:
- 手術したことを忘れるくらい痛みはない
- 傷あとは徐々に薄くなってきているが、まだ凸凹している。
一つの体験記として参考にしていただけたらと思います。
※記事内の術式、先生の言葉はあくまで個人の体験談によるものです。信頼できる内容を調査したうえで、自分が正しいと思う情報をお届けしていくよう努めております。
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