前回の続きになります↓
血液検査と子宮卵管造影検査
血液検査結果が出るまで数日かかった。同じセンター内だったので、子宮卵管造影検査結果と合わせて取りに行った。
うーん、子宮卵管造影検査結果(レントゲン)を見ても全くわからない...。
血液検査結果は2枚の検査結果用紙だったからgoogle translateを使って翻訳してみた。
どうやら甲状腺ホルモンや性ホルモンなどの血液検査をしたらしい。
検査した項目は以下の通り:
- T3 Triyodo Tironina Total (トリヨードサイロニン)
- T3 Captacion (トリヨードサイロニン)
- T4 Tiroxina Total (サイロキシン)
- T4 Tiroxina Libre (サイロキシン)
- Hormana Estimulante de la Tiroides (甲状腺刺激ホルモン)
Ovárico (卵巣)
- Estradiol(エストラジオール (発情ホルモン))
- Hormana Foliculo Estimulante”FSH”(卵胞刺激ホルモン(下垂体性ゴナドトロピン)
- Hormana Luteinizante “LH” 6.94 mUl/ml (⻩体形成ホルモン(下垂体性ゴナドトロピン))
- Progesterona (プロゲステロン(⻩体ホルモン))
- Prolactina a los 0 min. (プロラクチン)
- Testosterona Total (テストステロン)
検査結果の隣にメキシコの正常値が記載されてたが、メキシコ人とは身体の作りが違うので日本人の正常値を参考にした。(https://aska-cl.com/checkup/checkup-blood.html)
全ての数値において異常はなさそう。良かった、と一安心。
さて、肝心な婦人科ドクターだが、学会で南米ペルーに行ってて、しばらく帰らないという。2週間後の予約までお預けとなった。
子宮卵管造影検査結果が気になったから、医者の友人に見てもらった。一箇所だけよく見えない箇所があるけどそれ以外は問題なさそうだと教えてくれた。
メキシコ 婦人科医② 再診
ドクターソルテロが帰国したのでやっと再受診。
今回もやっぱり診察まで待ち時間が長かった。忙しいドクターだからしょうがないのかな...。
問題になった子宮卵管造影検査のタイミングだが、生理3日目にするようにとは言ってないと言う...(でたー。これまたメキシコあるある)。
検査結果で見づらい箇所があるのは、おそらく月経血が逆流してしまっているから。だが、どっちにしろ検査結果には異常がないから大丈夫だと言う。
私も義母も初診で検査処方が出た時に間違えなく生理3日目って聞いた。少なくとも私は「生理3日目に検査すればいいんですね」って再確認した記憶がある...。
不信感はあったが、もーこれは「メキシコあるある」だから深く考えないようにすることにした。
検査結果は、問題なく自然妊娠は可能のようだ。だが、筋腫の影響で流産・早産のリスク、切迫流産の可能性が高く、寝たっきりになってしまうこともある、と若干脅し...。
今回の診断では手術をした方が良いと初診異なることを言われた...。
それでも妊娠を先に希望するならば、妊娠がしやすくなるように次の生理が来たら処方薬を摂取しながら妊活するように言われた。
処方箋をもらい病院を後にした。
メキシコで受診した婦人科の方針の内容もあるかと思います。一つの体験記として参考にしていただけたらと思います。
※記事内の先生の言葉はあくまで個人の体験談によるものです。信頼できる内容を調査したうえで、自分が正しいと思う情報をお届けしていくよう努めております。