5泊6日の入院にあたり準備・持っていった荷物を紹介します。
持って行った荷物
まず入院にあたり病院から頂いた冊子『入院のしおり』に書かれていた入院にあたり必要なものは、以下です。
<必ず用意するもの>
- 健康保険証
- 診察券
- 入院誓約書・手術同意書等の書類
- 入院予約票
- 印鑑(認印)
<該当者のみ用意するもの>
- 医療受給者証(高額医療限度額受給者証)
- 他院からの紹介状
- 入院前・入院時に飲まれている薬とお薬手帳(薬説明書)
※一部を抜粋しています。入院される病院の説明・しおりに従ってください。
持ち物
※なお、5泊6日の入院の間、基本的には家族が来ない事を見越し、追加で荷物を持ってくる必要がないように準備しました。
<しおりに書かれていた持って行ったもの>
- 洗面用具(歯ブラシ・歯磨き粉・石鹸(ボディーソープ)・シャンプー・リンス・くし等)
- 下着(ショーツ5日分):手術日はT字帯を履くことになっていたので実際に必要なのは4枚だが、かさばる物でもないもないので1枚余分に。
- 下着(ナイトブラ2枚・ブラ付きキャミソール1枚・普通のブラ1枚):こちらも手術日は終日ノーブラなので入院中の3日分と退院日用に普通のブラ1枚持って行き、それで十分だった。
- 羽織り1枚:夏場だったので空調対策に薄手のパーカーを1枚用意したが、寒すぎず、ちょうど良かったので結局使わず。1枚あると安心かとは思います。
- フェイスタオル5枚:1日1枚計算で5枚持って行きました。バスタオルはかさばるので持って行かず、シャワー後もハンドタオルを使いました。乾きやすいスポーツタオルでも良いかと思います。
- イヤフォン:Netflix・Prime Video見たりするのに使った。個室も大部屋も各自のテレビがあったが、普段からテレビは見ないので一度しか見ませんでした(その時は個室だったのでイヤフォンは使わず)。
※30日間無料体験できるAmazonプライム・ビデオはダウンロードしておけばオフラインでも見れるし、携帯アプリからも見れるので入院におすすめです! - ポケットティッシュ1袋:結果的に使わなかったけど、念の為1袋持って行きました。
- コップ:歯ブラシを立てて保管する為&うがい用に持って行って良かった。
- 上履き1足:しおりには「歩きやすい靴またはスリップ」と書かれていたので、スリップオン式のビルケンシュトックのEVAを持って行きました。
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- ふつう〜多い日用ナプキン:普段生理時は月経カップ・布ナプキンを使用しているが、今回入院用にふつうの日用と夜用ナプキンを各1パックずつ用意して行きました。生理中だったにも関わらず、出血量が少なかったのでほとんど使わなかったです(生理でない方も持って行く必要があるようです)。
- 髪用ゴム2つ:髪の長い人は手術時2つに髪を結ぶようにと、事前に指示がありました。
<その他持って行ったもの>
- 退院時の服(ワンピース):相部屋の方は入院時と退院時の服装は同じだと言ってました(彼女もワンピースでした(車移動))。私は入院時、3時間ちょっとかけて電車で行ったので動きやすいようにデニムパンツ、退院時は両親が車で迎えにきてくれたので身軽なワンピースにしました。
- マイボトル:普段から水を飲むことが多いので、いつものマイボトルを持って行き正解でした。給水機の水を入れて、冷たく保たれるので冷蔵庫のない大部屋で大活躍でした(保冷庫(100円+税/日)で借りることはできましたが、借りる必要はなかった)。
- ノートパソコン:ちょうどオンライン講座を受けていたので持って行きましたが、特にマストではないのかな、と思います。動画はスマホで見てました。
- 本・マンガ:ずっと読みたかったナウシカのマンガシリーズ7冊セットと本1冊持って行きました。
入院日は特にやることもなかったので結構早いペースで読んでいきました。時間潰しに良いかと思いますが、これが荷物の中で明らかに一番重かった😅他にもkindleで本を何冊かダウンロードしておいたけど、こちらは読まず仕舞い。まぁ、荷物にはならないから別いいかな...)。
※今回の入院で30日間無料体験できるAmazonのKindle Unlimitedに登録しました。アマゾンプライムよりも種類が豊富なのでおすすめです。
- 化粧品:退院日用にBBクリーム・アイブロウ・リップ等の簡単化粧品を持って行きました。入院時はノーメイクで過ごしました。
- ハンカチ2枚くらい:ちょっとした時用にハンカチ持って行って良かったです。
- 靴下2、3足:結果的には血栓予防に毎日弾性ストッキングを履いていたので靴下は退院時の1足しか使わなかった。
持って行かなかったもの
- 寝間着(パジャマ):入院中の病衣(寝間着)は病院の物を借りました(100円+税/日)。家ではパジャマを着て寝ていないので、借りない場合は新しいものを購入するということになるし、1日100円くらいならと思い借りました。これで手術日以外は過ごしました(入院しているほとんどの方が病院のを来てました)。ちなみに、特に病院側からの指定はなかったが、持参する場合は回診などに備えて、前開きの方が便利のようです(パンツも締め付けの弱いものが良いかと思います)。
病院側が準備してくれたもの
- 使い捨てのT字帯:術後にT字帯をショーツの代わりに履いてました(術後に履かされていたので自分で履いてはいません)※T字帯とは名前の通り「T」字の形したふんどし(?)です。病院によっては各自で準備するところもあるようですが、私の入院した病院では、準備してくれていて、退院時の請求書の自費明細の箇所に260円(税込)の請求が記載されてました。
- 弾性ストッキング1足:こちらも入院時に名字が書かれたものが準備されてました。洗濯用に1日置きに病院の物を貸し出してくれました。これは請求されてなかったです。
初めての入院だったと何を持って行ったら良いのだろう...と思い、ついつい荷物が多くなってしまいがちですが、バックパッカーの私はなるべく荷物は必要最低限にしました。それでもリュックと手提げバッグの計2つのバッグの荷物でした。
入院までに準備すること
<病院からの指示があったこと>
- アクセサリー類は外して来院すること(結婚指輪は特に何も言われませんでしたが、手術時は外すよう指示がありました)
- マニキュア(ジェルネイル、トップコートを含む)・ペディキュアを落とし、爪は短く切って来院すること
- VIラインの自己処理(毛を短く切って)して来院すること
- おへそのへそのゴマを取り除き、キレイに洗って来院すること
- 手術前日(入院日)の朝から食事は食べないこと(禁食)
- 水分は1日にかけて1.5L飲むこと
- 手術の1ヶ月前から予防接種をしないこと
- 高額医療限度額受給証の申請(限度額適用認定証)
その他
ランドリー室有り、洗濯することはできましたが、洗濯物は日々の下着とフェイスタオルくらいだったので利用する必要はなかったです。
私の入院した病院の方針の内容もあるかと思います。一つの体験記として参考にしていただけたらと思います。
※記事内の術式、先生の言葉はあくまで個人の体験談によるものです。信頼できる内容を調査したうえで、自分が正しいと思う情報をお届けしていくよう努めております。