子宮筋腫 手術前

日本での手術を決心

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日本に帰ったらこの子たちに会えなくなる😢

 

前回からの続きになります↓

メキシコの婦人科③ セカンドオピニオンならぬサードオピニオン

 

これまでをまとめると...

メキシコに来て5ヶ月もしない間に、まさかの3人の婦人科医に診察してもらった。3人揃って診断する『手術』。

どの医師も子宮筋腫筋腫核出手術の金額はそれぞれ違った。

  • IMSS(メキシコの国民健康保険):手術費無料
  • 婦人科医① 開腹手術:プライベート保険無: 35,000ペソ(約196,000円(1MXP=5.6JPY))
  • 婦人科医② なぜかVisannette(ディナゲスト錠)薬治療
  • 婦人科医③ 腹腔鏡手術:プライベート保険無:80,000~90,000ペソ(約448,000~504,000円(1MXP=5.6JPY))
  • 婦人科医③ 開腹手術:プライベート保険無:50,000~60,000ペソ(約280,000~336,000円(1MXP=5.6JPY))

日本とは全く異なる健康保険制度のメキシコ。プライベート保険を持ってないと治療費は高い。今からプライベート保険に加入しても婦人系手術費が適用されるのは、10ヶ月後以降だとか。

そして選択肢は、開腹手術。

金額の問題以上に手術するなら信頼できるドクターにしてもらいたい。それならば迷わず婦人科③。

 

日本の婦人科医に相談

ちょうどその頃、母親の友人の息子さんで婦人科医にも相談に乗っていただいていた。

その方から「腹腔鏡下子宮筋腫核出術をするのであれば、絶対に日本でするべきです。
私は米国の学会に毎年出席し、世界中の手術ビデオを見てきましたが、クオリティの良さは圧倒的に日本が一番です。」とアドバイスを頂いた。

 

世界一の日本の技術。それに母国語である日本語で手術してもらえるのが一番安心できる。

もう迷っている時間の方がもったいない。

 

日本で手術しようと決めた。

 

 

メキシコに嫁に来たからにはメキシコでやって行く、そう決めた。けど自分の健康にとってより良いオプションがあるならばそれを選ぶ。

決してメキシコから逃げたわけでも、なんでもない。私はそう思う。

 

 

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