前回からの続きになります↓
私は決めるまではうじうじ悩んだりしてしまうけど、「こうする」といざ決めたら行動は早い人(笑)
すぐに飛行機チケットを購入。本当は次週にでも帰りたかったが、飛行機代が高かったから2週間後のフライトにした。
余談だが、いつもメキシコ第二の都市グアダラハラ空港を利用しています。
最初の頃はグアダラハラーメキシコシティー東京の直行便(ANA)を利用していたけど、色々調べたあげく、グアダラハラーロスアンゼルスー東京が一番早く、安い経路で、前回からそのルートを使ってて、お勧めです!
- グアダラハラーロスアンゼルス (Volarisなど格安航空会社)
- ロスアンゼルスー東京 (JAL・ANA・United・AA・Delta・Singapore航空:直行便が多く、しかも安い)
住民登録に向けての準備
さて、まずは肝心な住民登録(転入届)にあたって心配だったのが、一時帰国でも住民登録ができるのかどうか。日本での滞在は実家。実家のある市町村の役所HPを調べても海外からの転入についての詳細は書いてなかったので、転入する役所の市民課に親に電話してもらった。
市民課の回答:「生活拠点となるなら住民登録をしてください。ただし、今後また外国に1年以上移住するときは転出届の提出が必要になります。」
住民登録するには、転入届が必要だ。届け出に必要な書類は以下の通り:
- パスポート(転入者全員) ※パスポートで帰国日を確認する為、入国スタンプ押印が必要
- 戸籍謄本
- マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カード(転入者全員)
- 印鑑
※私の転入した役所からの回答および必要書類になります。転入される役所に確認をしてみてください(役所によっては、短期滞在を転入とみなさないところもあるようです)。
住民票の登録にあたって、帰国前から準備しておきたいのは、戸籍謄本。
私は、親とは別のところに本籍があるので、その区役所HPを確認し、郵送請求を親にお願いした。
郵送請求に必要な書類は以下の通り:
- 請求書 (役所HPより郵送請求用PDFダウンロードし、必要事項を記入)
- 手数料 (手数料一覧表で確認の上、手数料を郵便局の「定額小為替」又は現金書留で送付)
- 返信用封筒(郵便番号・住所・名前を明記し、切手を貼った返信用封筒)
- 本人及び住所確認ができる書類(有効期限内の運転免許証、住民基本台帳カード、マイナンバーカードまたは健康保険証などのコピー)
- 委任状(代理人が請求する場合)(役所HPより委任状PDFダウンロードし、必要事項を記入)
注意事項:「郵送による請求は1週間~10日程度かかります。内容に不備がある場合は、さらにかかる場合があります。」とHP書かれてあったので帰国を決めてすぐに親に請求をお願いした。
※私の本籍のある役所の手続きおよび必要書類になります。請求される役所に確認を。役所によって請求方法および請求書が異なると思います。
あとは空港で入国する際に入国スタンプを必ずパスポートにもらうのを忘れずに!
病院選び・予約
次に、肝心な病院選び。
知り合いの婦人科医に『腹腔鏡の技術認定医が在籍する施設での手術が必須』と教えていただき、「日本産科婦人科内視鏡学会」HPの「日本産科婦人科内視鏡学会認定 腹腔鏡・子宮鏡技術認定医一覧」からいくつか首都圏の腹腔鏡の技術認定医のいる病院を選んだ。
私自身、そこまで病院選びに重要視をおいてなかったのだが、手術経験のある両親は共に技術のある医師のいる病院でないとダメだと言い、知り合いの婦人科医にお薦めいただいた、スペシャリストの婦人科医がいる病院に予約の電話を母親がしてくれた。
なんと運が良く、帰国日4日後に一件キャンセルが入って予約が空いていると言う。しかも紹介状はなしでOK。実家から3時間も離れている病院だが、予約を取ってもらった。
もし第一希望の病院での手術ができない場合の時のために、いくつかほかの候補を上記のサイトから調べておいた。
両親の協力のおかげで日本帰国までに着々と準備ができていた。